■期間:平成27年4月23日・24日
■場所:愛媛県中予地方局環境保全課
愛媛県中予地方局保全課様が主体となって活動いただいている使用済み天ぷら油回収の第2回目が、4月22日の『地球の日』に合わせて実施されました。期間の2日間でペットボトルを72本分、計64リットルを回収することができました。職員の方をはじめ、東雲地区の近隣住民の皆さま方、ご協力ありがとうございました。
4月19日、恒例となりました『いまばり緑化フェア2015 in しまなみアースランド』に今年も参加しました。今回も家族で楽しめるイベントが盛りだくさんで、人気のご当地グルメの店舗には、多くの行列ができていました。また、本イベントの目玉とも言える花苗の無料配布は午前、午後の2回開催されましたが、これも長蛇の列で大盛況でした。
そんな中、当社のバイオカートは、駐車場からメイン会場までの坂道を何度も往復し、ご来場いただいたお子様や高齢者の移動手段としてご利用いただきました。また、当日、会場まで多くの方に使用済み天ぷら油をご持参いただきました。ご協力ありがとうございました。
※バイオカートにご興味ある自治体様、当社まで遠慮なくお問い合わせください。
当社は、2014年7月に愛媛県教育員会様が取り組む『社会総がかりの学校支援推進事業』に賛同し、“えひめ学校教育支援サポーター企業”へ登録しました。当社としましては、D・OiL松山事業所の見学を通してCO2の削減など、地球温暖化防止や食品リサイクルへの関心を深めてもらいながら、環境意識を高め、自己の在り方や生き方を学び考えてもらう場を提供していきたいと考えています。
この度、本教育支援からの申し込みで、4月17日に愛媛県立内子高等学校の2年生34名が松山事業所を見学し〝環境学習プログラム″を体験いただきました。
当社のD・OiL製造プラントを設置いただいている埼玉県秩父市様では、この春、『埼玉エコタウン・イニシアティブプロジェクト』の補助事業を活用し、次世代型環境学習施設「吉田元気村」内に“牽引式発電機”(当社オプション設備)を導入いただき、運用開始の運びとなりました。もちろん使用する燃料は「D・OiL100%」となっており、発電した電気を利用してD・OiL製造プラントの運転、体育館の照明設備などの電源として、また、市内の観光名所の大滝「三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)」や荒川「しだれ桜」のライトアップ用電源等に利用されています。
この発電機はバイオディーゼル燃料と発電を組み合わせた環境にやさしい地域エネルギーの使い方として注目されているだけでなく、小型かつ移動可能という特徴があり、機動力が高いので、震災などによるライフライン断絶から復旧までの代替電源としての役割も大きく期待されています。