MEMU

GA型

51〜280人槽
GA型
  • コンパクトカプセルタイプ
  • 固液分離担体流動生物ろ過循環方式
放流水質(mg/L以下)
BOD COD T-N T-P SS n-Hex
20 30 - - 20 20
  • 建築基準法施行令 第35条第1項の大臣認定品

カプセルタイプはメリットGAいっぱい

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申請関連書類

大臣認定書
 
型式認定書
 
型式適合認定書
 

マニュアル

施工要領書
 
取扱説明書
 
維持管理要領書
製品詳細
特長

GAらっとチェンジ1 カプセルタイプ

「処理対象人員が51人以上の浄化槽は、円筒タイプでないと」・・・そんな社内常識を覆し、当社では初めて、51人槽以上の本体外槽にカプセルタイプ<FRP製>を採用しました。 長年培ってきた当社の汚水処理技術と製造ノウハウが、これを可能にしました。

GAらっとチェンジ2 納期が短い

円筒タイプは基本的に受注生産品で、製造するにはどうしても時間がかかります。 比べて、主に小規模浄化槽に採用されているカプセルタイプは、円筒タイプよりも製造工程が簡単なので、計画生産品にできるため、お客様の納期短縮の要望にも対応できます。

※在庫状況によっては、ご希望に沿えない場合もあります。

GAっちり1 コンパクト仕様

全高が低くなり施工性が大幅に向上

従来の同等処理性能品(円筒タイプ)に比べて、全高が460㎜も低くなり、地下水位の高い現場や岩盤等の現場に設置し易くなりました。 合わせて掘削土量も約30%削減できます。

GAっちり2 ラクラクメンテ

維持管理の頻度は3ヵ月に1回でOK

※参考:他機種 流量調整タイプの維持管理頻度は1回/2週

GAっちり3 オリジナル担体

最も負荷の高い担体流動槽第1室には、形状を工夫した高性能な当社オリジナルの担体を使用

担体流動槽第1室には、当社が独自開発した高性能なオリジナル担体を使っています。形状を工夫したうえ(二重の円筒状)、サイズもφ60×H70㎜とビッグサイズで、生物付着量が多いため、高い浄化能力を持っています。

※担体流動槽第2室の担体はφ18×18H

フローシート

構造図

※1 鋳鉄製マンホール上端からの寸法(嵩上げなし)。
※2 自然放流タイプは、全長が720mm短くなり、また、放流管底はGL-760mmです(鋳鉄製マンホールの場合)。

仕様表
型式 GA-K1
型式認定番号 8-21-H-002
型式適合認定番号 型01CafOa1014517
人槽※1 51~280
日平均汚水量(㎥/日)※1 2.55~14.0
外槽材質 FRP
有効容量(㎥) 汚泥貯留槽 4.458
担体流動槽第1室 2.591
担体流動槽第2室 4.045
生物ろ過槽 1.767
沈殿槽 0.183
放流ポンプ槽 0.181
本体重量(kg)※2 1,600
ブロワ 風量(L/分) 500
電力(V)※3 200
出力(kW)  0.75

オプションで自然放流タイプ、原水ポンプ槽等もご用意しています。
※1 建築用途により対応人槽、日平均汚水量が変わります。
※2 担体、放流ポンプ槽を含んだ総重量(目安)。
※3 100V仕様もご用意できます。