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SYX型
SYX型
- 有機系産業排水対応
- 好気酸化＋接触酸化方式
- 放流水質：BOD20mg/L 以下
概ね10m³/日以下の排水量の少ない
小規模な食品関連工場などに最適！
水質・水量に応じた最適な処理システムを低コストで提案
SYX型は、排水量の少ない小規模食品関連工場などの有機系排水を処理するのに適した産業排水処理装置です。二槽式の生物処理により、高負荷でも安定した水質の確保と汚泥の減量を可能にしています。
工場の運営において、「現在の排水処理に不安がある」、「近隣から排水についてのクレームがある」などの問題解決や、「行政から水質改善の指導があり、将来の排水処理規制に備えておきたい」といったご要望にお応えできます。
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- SYX1型の外槽
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- 担体に付着した微生物
主な適用・用途
食品関連工場排水などの有機成分を主とする排水全般
- 最大処理水量：2.9m³/日～10.0m³/日※
- 流入水質：BOD ～500mg/L
※流入水質のBOD値によって、処理水量は変わります。
製品詳細
特長
1.二槽式による安定した処理水質を確保
1槽目では、担体がばっ気によって流動しています。その担体に付着した潤沢な微生物が、有機物の大半を処理します。
後段の2槽目では負荷が低くなることから、余裕のある処理が行われるため、安定した処理水質を確保できます。
2.二槽式の生物処理により汚泥を減量
1槽目で有機物の大半を処理することで、2槽目の負荷が軽くなるため、2槽目ではツリガネムシなどの原生動物が優占化し、1槽目で生じた汚泥を捕食して、汚泥が減量されます。
減量化によって、汚泥引き抜きの頻度も少なくできるため、ランニングコストの低減に繋がります。
3.汚泥濃度の管理が不要なので、維持管理が容易
従来の活性汚泥法などでは、汚泥濃度の調整などの煩雑な管理が必要不可欠となりますが、SYX型が採用している好気酸化槽や接触酸化槽では、汚泥管理が不要なので、維持管理が容易です。
フローシート
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