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DAC2-S型

DAC2-S型
  • 集合住宅用
  • 担体流動・好気可溶化方式
  • 平成25年3月版「ディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」適合品適合評価番号:DS-TR-009
  • (公社)日本下水道協会規格K-18適合品
 

ディスポーザで生ゴミゼロの快適生活!

ディスポーザを設置すれば生ゴミ問題がほとんど解決!

ディスポーザは、調理で発生する生ゴミを安全に破砕し、通常のキッチン排水と混ぜて配水管に排出できます。シンク下に取り付けてスイッチひとつで簡単に処理でき、生ゴミ保管による不快な臭いや汚れもなくなるので、ゴミ出しの手間が軽減されるうえ、キッチンがとても清潔になります。

製品詳細
特長

ディスポーザで処理できるもの/できないもの

※詳しくはディスポーザ本体の取扱説明書等でご確認ください。

“便利”も“清潔”もあなたの想像以上。その上、環境にも優しい。

ディスポーザ設置のメリット

1.臭いや虫の発生を抑えます

調理くずや残飯を排水口に入れてすぐに処分できるので、手間も無く、三角コーナーが不要になり、嫌な臭いや虫の発生が抑えられます。

2.不快な生ゴミ保管が不要

面倒なゴミ出しの手間が軽減され、室内に生ゴミを保管する必要がないので清潔です。ゴミ集積所の臭いや汚れも緩和されます。

3.環境にも優しい

ゴミ発生量の削減や焼却処分で発生するダイオキシンの抑制、埋立処分でのメタンガス発生の軽減などで環境保全への貢献ができます。

ディスポーザの仕組み

ディスポーザ取り付け例

ディスポーザの操作はこんなに簡単。もちろん自動停止機能など安全対策も万全!

※上記使用手順は、推奨メーカーの標準的な手動給水タイプのイメージです。他に全自動給水タイプ等もあります。

ディスポーザ排水処理システム

ディスポーザと合わせて排水処理システムを用いることで、
善利で清潔な生活を実現させながら、
環境にも優しい水循環の手助けができます。

ディスポーザを取り付ける際は、必ず専用の排水処理システムを設置しなければなりません。破砕した生ゴミが混ざったディスポーザ排水は、通常のキッチン排水よりも汚れの負荷量がはるかに多く、そのまま一般的な浄化槽や下水道に流すことができないためです。

フローシート

コンパクトな処理槽(FRP/RC製)

DAC2-S型は処理フローと配管系統を見直すことによって、当社従来製品より容量を大幅に削減し、業界最小サイズを実現しました。工場 製品のFRP製円筒タイプと現場施工のRC製のどちらでも対応できますので、設置スペースの限られた敷地にも柔軟に対応できます。

※2019年7月現在

仕様

FRP製 設計人員:11~5,000人

日本下水道協会規格をクリアした工場生産品。コンパクトな処理槽で、地上・地下設置を問いません。

槽配列タイプ

仕様例

設計人員
(人)
推定戸数
(戸)
槽配列
タイプ
処理槽外形寸法(mm)
L(全長)×W(全幅)×H(全高)
電圧
(V)
消費電力
(KW)※1
42 12 A型 2,370×1,110×1,840 三相200 0.4
250 71 B型 5,890×2,000×2,270 三相200 1.5
250 71 C型 4,540×2,500×2,740 三相200 1.5

RC製 設計人員:11~5,000人

設置場所の諸条件や制約に応じた柔軟な設計が可能です。

オプション

土壌脱臭装置

臭気を土壌中の水分に吸着させて菌が分解脱臭!

メリット1:補充剤不要でランニングコストが安価

臭気成分は土壌細菌が分解するので、脱臭剤や薬剤が不要です。

メリット2:周囲の景観と調和が取りやすい

装置は地下埋設型(脱臭ファン以外)で、屋上までの排気管設置が不要。芝を張れば緑地スペースとして活用できるので、景観を損ないません。

土壌脱臭装置のサイズ例

DAC2-S型 土壌脱臭装置
設計人員(人) 脱臭面積(㎡) 駐車スペース換算(台分)※2
105 5.8 0.5
500 19.3 1.5
850 28.3 2.3

施工例(東京都)