ディスポーザを設置すれば生ゴミ問題がほとんど解決!
ディスポーザは、調理で発生する生ゴミを安全に破砕し、通常のキッチン排水と混ぜて配水管に排出できます。シンク下に取り付けてスイッチひとつで簡単に処理でき、生ゴミ保管による不快な臭いや汚れもなくなるので、ゴミ出しの手間が軽減されるうえ、キッチンがとても清潔になります。
※詳しくはディスポーザ本体の取扱説明書等でご確認ください。
調理くずや残飯を排水口に入れてすぐに処分できるので、手間も無く、三角コーナーが不要になり、嫌な臭いや虫の発生が抑えられます。
面倒なゴミ出しの手間が軽減され、室内に生ゴミを保管する必要がないので清潔です。ゴミ集積所の臭いや汚れも緩和されます。
ゴミ発生量の削減や焼却処分で発生するダイオキシンの抑制、埋立処分でのメタンガス発生の軽減などで環境保全への貢献ができます。
※上記使用手順は、推奨メーカーの標準的な手動給水タイプのイメージです。他に全自動給水タイプ等もあります。
ディスポーザと合わせて排水処理システムを用いることで、
善利で清潔な生活を実現させながら、
環境にも優しい水循環の手助けができます。
ディスポーザを取り付ける際は、必ず専用の排水処理システムを設置しなければなりません。破砕した生ゴミが混ざったディスポーザ排水は、通常のキッチン排水よりも汚れの負荷量がはるかに多く、そのまま一般的な浄化槽や下水道に流すことができないためです。
DAC2-S型は処理フローと配管系統を見直すことによって、当社従来製品より容量を大幅に削減し、業界最小サイズ※を実現しました。工場 製品のFRP製円筒タイプと現場施工のRC製のどちらでも対応できますので、設置スペースの限られた敷地にも柔軟に対応できます。
※2019年7月現在
日本下水道協会規格をクリアした工場生産品。コンパクトな処理槽で、地上・地下設置を問いません。
設計人員 (人) |
推定戸数 (戸) |
槽配列 タイプ |
処理槽外形寸法(mm) L(全長)×W(全幅)×H(全高) |
電圧 (V) |
消費電力 (KW)※1 |
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42 | 12 | A型 | 2,370×1,110×1,840 | 三相200 | 0.4 |
250 | 71 | B型 | 5,890×2,000×2,270 | 三相200 | 1.5 |
250 | 71 | C型 | 4,540×2,500×2,740 | 三相200 | 1.5 |
設置場所の諸条件や制約に応じた柔軟な設計が可能です。
臭気成分は土壌細菌が分解するので、脱臭剤や薬剤が不要です。
装置は地下埋設型(脱臭ファン以外)で、屋上までの排気管設置が不要。芝を張れば緑地スペースとして活用できるので、景観を損ないません。
DAC2-S型 | 土壌脱臭装置 | |
---|---|---|
設計人員(人) | 脱臭面積(㎡) | 駐車スペース換算(台分)※2 |
105 | 5.8 | 0.5 |
500 | 19.3 | 1.5 |
850 | 28.3 | 2.3 |