


ライブ配信アプリなどを使って動画配信し、視聴者(リスナー)と交流しながらコンテンツを届ける人のこと。それぞれの専門・得意分野に応じて、トーク、音楽、料理、ゲームなど、さまざまなコンテンツを配信しています。ライブ配信アプリ「SHOWROOM」では、ライバーさんの夢を応援する独自企画(イベント)も随時開催されています。
聞き手(以下Q):はじめに寺岡さんの活動について教えてください。
寺岡:愛媛を拠点にフリーアナウンサーとして活動しています。テレビ、ラジオ、イベントMCなどを通じて、愛媛の魅力を発信しています。2025年2月からは、もっと活動の幅を広げたいとの思いで、ライブ配信もスタートしました。ライブ配信アプリ「SHOWROOM」の公式ライバーとしてアナウンサー枠で活動しています。

Q:SHOWROOMでは、ライバーさん同士がランキングを競うイベントや、全国各地のオーディションへの参加など、さまざまなイベントが開催されています。数あるイベントの中から、今回ダイキアクシスのCMオーディションに挑戦しようと思ったのはなぜですか。
寺岡:まず「スッテモムイデモ」っていうタイトルがバーンと飛び込んできて。どんな困難があっても、前を向いて乗り越えていくっていう、すごく前向きでパワーのある言葉で、その精神に共感して、ぜひ私もその作品に加わりたいなと思ったのが一つです。
また、ダイキアクシスさんは愛媛を軸に全国、世界へと幅を広げていらっしゃる会社で、私も愛媛で活動しながらお仕事の幅を広げて、もっと広いフィールドで活躍していきたいという思いがあります。普段自分が大切に思って頑張っていることとダイキアクシスさんの理念がすごく重なるなと思って「これだ!」と。迷いなく決めました。
Q:そしてたくさんの応募者の中からグランプリを獲得され、出演が決まりました。CMでは人生初のサーフィンに挑戦されましたが、どんな意気込みで臨みましたか。
寺岡:本当、まさにスッテモムイデモだなと思いました(笑)。
以前海外に行った際に、南国でサーフィンができるっていうプランがあって申し込んだことがあるんですけど、事前講習でいかにサーフィンが危険かみたいな説明を聞いて。私、キャンセルしたんですよ。無理だわと思って。
以来サーフィンは一生することはないと思ってたんですけど、今回、CMの企画案の中にサーフィンがあって。正直、最初は大丈夫かなっていうイメージのほうが強かったんですけど、でも私にとって「一番スッテモムイデモはこれだな」と思って。一番困難なことを頑張ってみよう、という気持ちで臨みました。
Q:撮影では演出なしの「ガチ」での挑戦でした。実際に挑戦してみてどうでしたか。
寺岡:何とか乗るぞってやってみたら、2回目ぐらいで立てたんです。午前中とにかく波が良くて、立てたといえば立てちゃったって感じだったんですけど、そこから波が変わって。場所を変えたりしているうちに、今度は全然立てなくなって。
撮影が11月だったんですけど、11月の海が本当に寒くて。体が動かなくて震えが止まらなくなって、なかなか海に入れない時間帯があったんです。その時に、私、波が怖くなってしまって。恐ろしくて涙が止まらなくなっちゃったんです。
でも撮影時間もあるし、いったんちょっと海に入ろうかってなって。入ったけど、やっぱりどうしても乗れなくて。乗り越えなきゃいけない、でも乗り越えられないかもしれない、どうしようっていうすごく辛い時間帯だったんですけど、その時に、インストラクターの方が「乗らなくてもいいよ」って。「浮いてるだけでもいいんスよ」って言ってくれて。
それで多分、相当長い時間、沖で浮いてたんです。
Q:30秒のCMからは伺い知れない「スッテモムイデモ」が沖で繰り広げられていたんですね。その辛い時間帯をどうやって克服したんですか。
寺岡:沖でただただ浮いている時に、ふと、波って気持ちいいなあ、何だか楽しいなっていうところまで気持ちが戻れたんです。皆さんが戻してくれたっていうか。自分から乗りたいと思うまで一緒に待ってくれて。それで「乗ります!」ってなって、乗れて、無事OKテイクが出ました。
Q:まさに自分の限界を超えた瞬間ですね。困難を乗り越えて、何か変わりましたか。
寺岡:最初はやっぱりスッテモムイデモだし、波に立ち向かわなきゃいけないって思ってたんです。でも「立ち向かう」じゃなかったのかなって。vs波じゃなくて、波とひとつになるっていうか。そう思ったら最後は楽しくて、またちょっと乗りに行きたいなっていうぐらいの気持ちで撮影を終えることができました。

Q:波を乗り越えた後、とてもいい表情ですよね。
寺岡:おでこ丸出しで(笑)。あの時はもう達成感と高揚感といろいろなものがこみ上げてきて、最後の早口言葉が言えなかったんですけど。でもアナウンサーなので、今だったらほんとにすっと言えるんですよ。もう一回、挑戦してもいいですか。「水回り身の回り暮らしスッキリ!来るべき脱酸素社会にただならぬ技術充実ダイキアクシス!!」
Q:さすが完璧です!
Q:CMではサーフィンや早口言葉に挑戦してもらいましたが、ライバーさんとしてご自身が今挑戦していることはありますか。
寺岡:2025年2月から「SHOWROOM」でライブ配信を始めて、ちょうど1年になります。SHOWROOMではジャンルごとに日間、週間、月間、年間、総合1位っていうランキングがあって、年間1位になると「ブラックステラ」という称号がもらえます。
今、アナウンサー枠でこのブラックステラを取ることを目指しています。今暫定1位なんですけど、最終日の2月28日まで気が抜けません。まさに日々挑戦しているところです。毎日配信しているので、良かったらアプリをダウンロードして見に来てくださいね。
Q:応援します! では最後に、寺岡さんからメッセージをお願いします。
寺岡:今回、挑戦することができたのは、本当に皆さんがいてくれたおかげだと思っています。そばで支えてくれたインストラクターさん、陸から見守ってくださったダイキアクシスの皆さん、制作、撮影クルーの皆さん、事務所の皆さん、そして私をこのCM企画に送り出してくれたリスナーの皆さん、その人たちの顔が浮かんで「だから今、この海にいるんだ、やっぱり乗りたい!」っていう気持ちに戻してくれました。
挑戦することを本気で応援してくださったダイキアクシスさんと一緒に作ったCMなので、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います。自分にとってもすごく宝物になる作品になりました。ありがとうございました。

Q:ありがとうございました。
そして、完成したCMがこちらです。波に立ち向かうスッテモムイデモな姿と、波とひとつになった見事なライディングに注目してぜひご覧ください。
いかがでしたか。輝くような笑顔に、決して諦めない凜とした芯の強さを感じます。
寺岡凜さんありがとうございました。ライバーさんとしての挑戦、そして愛媛在住のフリーアナウンサーとしてのますますの飛躍を応援しています。
さて、実はこのCMではもう1人、夢に挑戦するライバーさんが参加しています。
画面の右下「♪AYANE(VÏBVÏB)」さんです。
次回vol.3では音楽を担当してくれたAYANEさんのお話とCM撮影現場のオフショットをお届けします。お楽しみに。

寺岡 凜
フリーアナウンサー兼ライバー
愛媛県出身・在住。NHK松山放送局にて報道番組キャスター、情報番組リポーター、ラジオニュースを担当。主要番組の進行も務め、ロケ取材、生放送、中継など幅広い放送現場を経験する。現在はフリーアナウンサーとして式典やイベント司会を多数担当し、全国規模の大会や国際スポーツ大会関連式典など、格式ある舞台の進行も任されている。レギュラー番組への出演に加え、公共交通機関のアナウンス、CMナレーションなど、声の仕事にも幅広く携わっている。
(2026年2月現在)