India(JP)

ダイキアクシスはインドの水環境の改善、
保全に貢献します。
排水を処理し、現地で再利用することで、
安心な衛生環境を提供し、真水を節約します。

Daiki Axis India Private Limitedは、ダイキアクシス日本法人の100%子会社です。ダイキアクシスの前身であるダイキ株式会社は、1958年に愛媛県松山市で水処理事業を開始しました。軽くて丈夫なFRP(繊維強化プラスチック)製の浄化槽を開発して以来、日本の水処理業界をリードしてきました。お客様に安全な水を提供するだけでなく、水環境を守る「環境創造開発型企業」への道を歩んできた私たちは、これからもその努力を続けていきます。

 

インドでの活動紹介

積極的な営業活動

浄化槽製品の性能の高さをアピールし、販路を拡大するためにインド国内全土での営業活動を積極的に行っています。インドの20以上の都市に営業拠点や正規代理店を有しており、民間の顧客や各州の政府自治体にアピールを行っております。

 

私たちの顧客

政府向けへの販売、設置例

Delhi Development Authority, Delhi JAL Board, Greater Mumbai Municipal Corporation, Haryana State Government, UP State Government (etc.)

政府企業への販売、設置例

NTPC, IOCL (etc.)

大手の民間企業に販売、設置例

SAINT-GOBAIN, TVS Group, Murugappa Group

 

品質保証

品質保証プロトコル

ダイキアクシスは、国内で培った技術力を用いて、インドの実情を考慮した浄化槽の開発を行っています。製造する浄化槽は、最終的な品質チェックはもちろんのこと、全ての過程において品質管理を徹底し、ジャパンクオリティの高品質な製品を提供しています。

何百万もの浄化槽を製造してきた経験と、お客様からいただいた貴重なフィードバックに基づいて、企画・開発から設計、製造、施工、メンテナンス全域をトータルで行なっています。これにより、すべてのお客様に一貫したサービスを提供することができます。

継続的な技術開発の結果、インドでは浄化槽製品の品質が認められ、政府認証を取得することができました。

 

プロジェクト概要&コストイメージ

 

水質規制

インドでは急激な人口増加および都市開発が著しく発展しており、インフラの未整備などにより、水質汚染および水不足が大きな問題となっています。
排水基準は、環境保護法の下位法令である”環境(保護)規則(Environment (Protection) Rules, 1986)”にて規定されています。本規則に基づき、インドでは、特定の施設を対象とした排水基準および、それ以外の施設を対象とした一般的な排水基準が策定されています。

 

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