事業戦略[住宅機器関連事業]TOPICS快適な住環境を支えるコンシェルジュ事業気候変動や自然災害の激甚化、そして人々のライフスタイルの多様化を背景に、住まいに求められる役割はここ数年で大きく変化しています。安心して暮らせることはもちろん、日々の快適性や利便性にも配慮された住環境がこれまで以上に求められるようになりました。当社は2024年に中四国初の販売代理店として、三菱地所(株)が開発·提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT」の取り扱いをスタートしました。「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーを通じて、スマートロックやエアコン、照明といった住まいに関わる多様な製品·メーカーによるloT機器をまとめて操作·管理できる次世代のスマートホームサービスです。これまで培ってきた技術とネットワークを活かし、『快適な住環境づくりのコンシェルジュ』としてお客様一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、より快適で便利、そして安心につながる次世代の住環境づくりを提案してまいります。『持たざる強み』を活かし、地域とともに歩む木構造事業私たちが暮らす日本は、国土の60%以上を森林が占める森林大国です。木材は二酸化炭素を吸収·固定しながら成長するため、再生可能な資源と言われています。さらに森林には、水源の涵養や災害防止といった多面的な機能があり、私たちの暮らしにさまざまな恩恵をもたらしています。こうした機能を持続させるためには、「植える·育てる·使う」という木材利用の循環が不可欠です。当社は、2023年から特定の技術や特許に縛られない『持たざる強み』を活かし、木構造メーカーとしての事業を本格的にスタートさせました。以来、地域産材の利活用から構造設計、部材製造·販売、建て方支援まで、汎用的な部材と技術を用いて一貫して対応できる技術力を活かし、『木造建築のトータルコンシェルジュ』として、地域に根ざした柔軟な提案を進めております。木構造事業を通じて、森林循環を促し、地域社会の活力創出と持続可能なまちづくりに貢献してまいります。ダイキアクシス 松山本社内·ショールーム44
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