●●ダイキアクシスグループ地球上には水問題の時間差あり日本で培われた技術やソリューションを、途上国に展開(国内市場は、収益エンジンであるとともにR&D的な役割を担う)インド進出で築いた「インドモデル」を展開環境機器関連事業(グローバル)Wave1:「日本の公衆衛生」をグローバルに展開Wave2:「日本の快適」をグローバルに展開ソリューションを開発/展開環境機器関連事業(日本)住宅機器関連事業再生可能エネルギー関連事業(新規事業群)新中期経営計画では、従来からの企業精神“PROTECT×CHANGE”(守るべきものは守り、変えるべきものは変える)を基盤としつつ、資本効率の向上を重視し、ROIC(投下資本利益率)を経営の重要指標としてまいります。限られた経営資源を最適に配分し、収益力と資本効率の両立を図ることで、変化に柔軟に対応しながら以下の重点施策を推進していきます。ポートフォリオ型モデルシナジー型モデル環境機器関連事業(日本)環境機器関連事業(グローバル)住宅機器関連事業再生可能エネルギー関連事業Wave1「日本の当たり前」を途上国に展開Wave2途上国が成熟化の階段を昇れば、次のステップとして「快適さ」を展開1. 国内事業の安定的な利益成長a. 環境機器関連事業ではストックビジネスの強化(保守メンテナンスの拡大)を推進し、安定した利益成長を図ります。住宅機器関連事業では、「成長事業」から「中核事業」へ移行、コストコントロール力の強化や、ソリューション型事業への転換により、利益体質を強化します。b. 2. 海外事業におけるグローバル展開の加速a. 現地政府との連携による、水質基準・製品基準・資格要件等の策定という「ルール作りから始める」当社の得意技を、インドモデル(仮称)としてグローバル展開に応用します。現地パートナーとの協業や代理店ネットワークを活用し、さらなる市場浸透を図ります。b. 3. 再生可能エネルギー事業の拡大a. b. グリーンデータセンター事業の拡大を通じて、新たな収益基盤を構築します。バイオディーゼル燃料事業における、四国エリアでの実証を活かして、■城県の新プラントを稼働させ、首都圏市場に参入します。グローバル市場日本市場23経営モデル基本方針0303成長戦略
元のページ ../index.html#23