非常に高高高ステークホルダーの関心事サステイナビリティ委員会は、世界情勢や他社動向を含めた重要なサステイナビリティ課題をいち早く経営に織り込むための中核的な役割を果たしています。取締役会への定例報告に加え、各事業部に対しKPIやアクションプランの達成に向けた取り組みの促進、進■確認を行います。重要課題(マテリアリティ)やKPIの見直しは、国内外の社会情勢やステークホルダーからの意見等を踏まえ、原則年に1回実施します。今後も引き続き、非財務情報開示の充実やステークホルダーとの対話促進のため、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD提言)や人的資本の独自性等、非財務情報開示の対応を充実させてまいります。重要課題(マテリアリティ)は「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の17の開発目標やGRI等、国際的なイニシアチブを参考に抽出し、特定しました。各事業部のサプライチェーンを整理サプライチェーン上の各工程でSDGs項目に与える機会とリスク(正/負の影響)を分析し、当社グループの課題を網羅的に抽出各課題を生物圏・社会圏・経済圏に分類各課題を当社グループにおける重要度・優先度やステークホルダーへの関心事に応じてマッピング※重要課題(マテリアリティ)は、最新の社会情勢およびステークホルダーのご意見・ご期待を 踏まえ、継続的に見直しを実施していきます。報告サステイナビリティ委員会 委員長:大亀裕貴報告生物圏社会圏No. 4No. 5経済圏No. 7No. 6当社グループでの重要度助言No.1気候変動への適応および緩和に向けた取り組みNo.2日本の豊かな水環境を守るNo.3世界の美しい水環境を創るサステイナブルな街づくり・住環境への貢献No.4No.5働きやすく、働きがいのある職場環境の構築No.6ステークホルダーにリスペクトをNo.7実効性のあるコーポレート・ガバナンスの確立[ サステイナビリティ委員会の模式図 ]取締役会進■確認・助言重要課題・KPIの設定、見直しサステイナビリティ方針決定・推進 推進・進■確認各事業部KPI・アクションプランの実行No. 2No. 1No. 3非常に高18STEP 01STEP 02STEP 03STEP 04サステイナビリティ推進体制について重要課題(マテリアリティ)特定のプロセス0202価値創造の仕組みと今後の課題サステイナビリティへの取り組み
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