DAIKI AXIS INTEGRATED REPORT
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MATERIALITY62⑦実効性のあるコーポレート・ガバナンスの確立DAIKI AXIS INTEGRATED REPORT | 6043%57%14%86%5年以上36%28%氏名独立性公認会計士・税理士としての専門的な知識・経験等を当社財務戦略活動全般に活かしていただくことを期待し、選任しています。複雑化するITソリューション専門会社の経営者としての豊富な知識や経験等を当社の経営に活かしていただくことを期待し、選任しています。水をはじめとする環境分野に造詣が深いジャーナリストとしての知識・経験および発信力を当社の経営に活かしていただくことを期待し、選任しています。長年にわたり地方行政に関わるとともに様々な業務経験を有し、その知識・経験等を当社の経営に活かしていただくことを期待し、選任しています。長年にわたり金融機関に在籍し、財務及び会計に関する高い知見を有し、当社の監査においてその職務を適切に遂行していただくことを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しています。弁護士としての豊富な経験と幅広い見識を有し、それらに基づいた監査機能を発揮していただくことを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しています。長年にわたり金融機関に在籍し、財務および会計に関する高い知見を有しているとともに、海外での勤務経験において得た知識・経験等を当社の監査機能に活かしていただくことを期待し、監査等委員である社外取締役に選任しています。 ● 取締役会決議事項を実行するための詳細な運用方針の決定 ● 予算の推進状況及び予実差異の把握・報告 ● 経営状況、業務遂行上の問題点及び各部門間の牽制機能等について把握選任理由常勤取締役: 8名*1 非常勤取締役: 6名*2 常務会の具体的な役割は3点です。[ その他委員会等 ]当社では、取締役会や業務執行を補完する役割として、指名・報酬委員会(P61)、総合リスク対策委員会(P64)、サステイナビリティ委員会(P23)を設立しております。各委員会の詳細については該当ページをご覧ください。*1 監査等委員である取締役1名を含む。 *2 監査等委員である取締役2名を含む。新任1~4年36%14 人14 人独立社外取締役女性取締役比率取締役の平均在任年数該当する重要課題(マテリアリティ)[ 取締役会とその構成 ]取締役会では会社の経営上の重要事項の意思決定及び業務執行の監督機関として、毎月1回の定期取締役会に加え、重要な議案が生じた時に必要に応じて臨時取締役会を機動的に開催できる体制を整えています。また、各委員会からの定期的な報告等を受け、経営上重大な影響を及ぼす重要項目について検討・意思決定を行います。[ 監査等委員会 ]監査等委員である取締役で運営されており、監査計画に基づき監査を実施し、取締役の職務執行の監査・監督をすることとしています。(詳細はP63)[ 常務会 ]当社では、業務執行の重要機関の一つとして常務会を設置しています。出席者は、常勤取締役に加え、議題に応じて執行役員、その他関連所属長、子会社役員等適宜出席が必要な者が参加できる仕組みとなっています。常務会の設置により、意思決定の迅速化やガバナンスの有効性の確保を目指しています。[ 執行役員 ]業務執行力の強化を目的として、2019年度から執行役員制度を導入し、執行役員8名(うち3名は取締役兼任)を選任しています。執行役員は各事業部を統括する立場として、常務会や取締役会への業務報告を行いながら業務を遂行しています。現在の社外取締役は7名です。社外役員の選任方針は①東京証券取引所の定める独立性の要件を参考に、経営・法務・財務及び会計等に豊富な知識と経験を有している者、②存在する課題の把握に努め、一般株主利益への配慮がなされるよう、経営陣に対して意見表明や指導を行うことのできる者としています。出縄 良人山下 崇文奥田 早希子樋口 志朗三好 年久髙橋 祥子御手洗 徹当社は、会社法および東京証券取引所が定める独立性基準を当社の独立性判断基準としており、この基準を満たしていること、実質的にも独立性があると判断されること、実績・経験・知見からして取締役会において率直・活発で建設的な検討への貢献が期待できること等を満たす人物を独立社外取締役の候補者として選定しています。⑦実効性のあるコーポレート・ガバナンスの確立機関設計社外取締役

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