DAIKI AXIS INTEGRATED REPORT
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MATERIALITY● “省エネタイプ”のブロワ(空気を送る機械)の導入を産業排水処理のカテゴリーにも広げ、積極的な提案営業を実施● 市場開発統括部を中心に、対応エリアの充実や上流顧客への折込営業に注力● kintone活用による業務効率化とデータ蓄積● クライアントデータベースの整備、住宅機器関連事業との共同提案● 技術承継を含めた若手の育成● 産業排水処理案件への注力● 定期的な顧客フォローによるメンテナンス需要の取り込み● 上水エスコ事業拡大● P45~にて詳細説明● 各種製品のコスト削減及び高効率化● 法適用外の小規模工場向け処理装置の開発・販売● 研究開発拠点の集約による新技術開発の強化(嫌気処理技術等) ● 新型小型合併処理浄化槽の発売、蒸発濃縮装置の実需取り込み7%①気候変動への適応および緩和に向けた取り組み②日本の豊かな水環境を守る③世界の美しい水環境を創る④サステイナブルな街づくり・住環境への貢献DAIKI AXIS INTEGRATED REPORT | 42● 省エネや環境意識の向上による新たなニーズの拡大● アジア・アフリカ圏での排水処理設備ニーズの急拡大● 政府による「インフラシステム海外展開戦略2025」等による後押し2023年12月期(予想)リスクアクションプラン骨子アクションプラン骨子● FRP浄化槽の価格競争激化、機能差別化の難しさ● 急速な少子高齢化、及び新設住宅着工戸数の減少● 世界的なインフレーション等による仕入原価の高騰● 世界情勢の悪化や感染症拡大等による海外渡航の制限、物流の混乱2025年12月期(予想)204.7億円22.4億円14.9億円206億円20.5億円15億円7%220億円40億円23億円10%該当する重要課題(マテリアリティ)2022年12月期(実績)売上高うち海外営業利益営業利益率[ 2025年中期経営計画での成長戦略:ストックビジネスの拡大、海外展開の加速、技術力・製品開発力の向上 ]当社グループでは中期経営計画の成長戦略の実現に向けたアクションプランを策定し、事業部が中心となってPDCAを回しています。国内の排水処理設備の市場動向を踏まえ、当社グループの技術力の強みを生かした高付加価値製品の提供によりグループ全体の収益率向上を目指します。[ 既存事業について ]領域環境負荷軽減製品・サービスの提供営業体制の強化組織力強化[ 中期経営計画に定める成長戦略について ]領域ストックビジネスの拡大海外展開の加速技術力・製品開発力の向上①気候変動への適応および緩和に向けた取り組み / ②日本の豊かな水環境を守る③世界の美しい水環境を創る / ④サステイナブルな街づくり・住環境への貢献中期経営計画“PROTECT×CHANGE”定量目標事業環境の認識機会アクションプランについて

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