DAIKI AXIS INTEGRATED REPORT
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1234567当社グループでは中期経営計画を実現するために、各事業部が担当者レベルでのアクションプランを策定・運営しております。 アクションプランのPDCAは執行役員が策定に関与し、定期的に代表取締役社長及び取締役会で実行状況の報告をしています。執行役員超長期での各事業セグメントのあるべき姿やパーパスを検討グローバルな舞台で期待を超える活躍世界から「環境の未来」を期待される企業への躍進得意分野の拡大と新領域への挑戦新型コロナウイルス感染症の影響によるニューノーマルに対応した柔軟な組織の確立2050年カーボンニュートラルを実現できる組織を構築し、持続可能な社会を実現するとともに人々のQOL向上に貢献全従業員が“PROTECT×CHANGE”の精神を深く理解し、それぞれの業務に落とし込むことで、変化に強い人財や組織づくり、グループとしての強い一体感を持って取り組みます。また、2023年新たに設立した「サステイナビリティ委員会」を中心に更なるESG経営の推進に取り組みます。当社グループの事業内容は、世界的な環境課題の解決に直結するものが多く、以下当社グループのマテリアリティ(重点課題)の1~4でも掲げている通り、事業自体がサステイナビリティの推進に直結いたします。事業計画の推進とESG経営の推進の両輪で、持続的な企業価値向上とミッションである「環境を守る。未来を変える。」の達成を目指しています。(詳細はp24へ)No.生物圏社会圏経済圏当社グループでは、2030年に目指す姿として以下の5項目を掲げています。1.2.3.4.5.執行役員2030年度の目標及び2025年度中期経営計画と現状のギャップを分析マテリアリティ項目気候変動への適応および緩和に向けた取り組み日本の豊かな水環境を守る世界の美しい水環境を創るサステイナブルな街づくり・住環境への貢献バックキャスティング方式にて各事業部がアクションプランを策定し、現場の担当者レベルに細分化関連セグメント全社環境機器関連事業(国内)環境機器関連事業(海外)環境機器関連事業(国内)住宅機器関連事業再生可能エネルギー関連事業事業本部長・部長クラス現場担当者各アクションプランの推進担当と責任者を明確化し、実行・定期的なモニタリングを実施執行役員事業年度毎にアクションプランの実行状況と事業環境の変化を踏まえた見直しを実施貢献するSDGsDAIKI AXIS INTEGRATED REPORT | 30STEP1パーパスの検討STEP2ギャップ分析働きがいのある職場環境の構築ステークホルダーにリスペクトを実効性のあるコーポレート・ガバナンスの確立STEP3アクションプラン策定全社全社全社STEP4アクションプラン推進とモニタリングSTEP5アクションプランの見直し中期経営計画実現に向けたPDCA中期経営計画、その先にあるもの -2030年に目指す姿とESG経営の推進

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